[80年代アニメ]新設定&キャラでリメイクしてほしい80年代名作テレビアニメランキング語り(南家こうじ・あんみつ姫メイン)

新設定&キャラでリメイクしてほしい80年代名作テレビアニメ作品ランキング(gooランキング) – エキサイトニュース

80年代アニメ好きとしてはだまってられない(笑)
魔法少女ブログの方には思うとこをもう書いたので(^^;
こちらはその他の部分をちょっと追ってみました。

スプーンおばさんとあんみつ姫は南家さんつながり

この「美少女アニメの萌芽」という本で、ぴえろ社長と高田さんの対談の章で、
「南家こうじ」さんという独特なタッチの映像作家さんのことが語られてます。
そんで南家さんのことを知ったのですが(^^;
南家さんは80年代は「ぴえろ」に所属していて、人気アニメのOP・EDを結構手がけてらっしゃいます。
スプーンおばさんもあんみつ姫もそうで、この2つに関しては、キャラデザも南家さんですね。
南家こうじ – Wikipedia

・うる星やつら(OP/EDアニメ)
・スプーンおばさん(キャラクターデザイン、OP/EDアニメ)
・めぞん一刻(OP/EDアニメ)
・あんみつ姫(キャラクターデザイン、OP/EDアニメ)

スプーンおばさんのOPです。

あんみつ姫OP。主題歌はおニャン子ですぞ(>▽<)

うる星もそうですが、なんというかくねくねという女の子の柔らかな動きが好きですわ。
現在は「みんなのうた」の映像などをてがけてらっしゃるそうです。

あんみつ姫の生みの親

あんみつ姫って竹本泉の原作かと思っました。
今回wikiってみたらすごい古典!!知らなかった。

倉金章介が1949年〜1955年にかけて光文社『少女』に連載した原作

こちらに詳細と画像載ってます。昔の実写化の画像もあるよ。
忘れえぬ漫画家~「あんみつ姫」 ・倉金章介 – 風こぞうのブログ

月曜ドラマランド キョンキョンのあんみつ姫

アニメの方はあまり見てないので想い入れがなくて、私的にはあんみつ姫はキョンキョンです(笑)

この記事が超分析されてておもしろかった。よい時代でした。

「月曜ドラマランド」 その2 小泉今日子=あんみつ姫の成功|茶屋町吾郎の趣味シュミtapestry

それに、『あんみつ姫』は彼女の個性的なかわいさ、奔放さといった魅力をあますことなく表現しただけではなく、原作の世界観に倣って、現代的な要素を入れたメタ的な設定が端々に出たり、もうコメディではなくコントそのものといったシーンも大胆に取り入れたことで、バラエティ番組よりに作られたことによって、軽チャー路線の当時のフジテレビぽさをそのまま反映した作品と言っていいだろう。

あんみつ姫wikiで初めて知ったのだが、昔から結構実写化されてるのですね。

1954年から1960年にかけて何度も映画化され、54年に雪村いづみ、60年には鰐淵晴子が主役を演じた。
その後、1958年から1960年にかけて中原美紗緒主演でKRテレビ(現在のTBSテレビ)でドラマ化、1983年には小泉今日子主演でフジテレビ「月曜ドラマランド」にて再度ドラマ化、ビデオソフト化されている。

なかよし掲載 竹本泉のあんみつ姫

私が「なかよし」買ってる頃掲載されてました。
wikiを見るまで、竹本泉が原作なのかと思ってた~。違った~(^^;
しかしアニメリメイクだったら、竹本泉のキャラデザで見てみたいかも。