「素直になれなくて」はTwitterドラマじゃないっしょ。関連記事まとめ

2010年4月19日

とあるTwitterドラマ脚本家の本音
やっぱり北川悦吏子もツイッターやってんだね。

Twitterドラマ「素直になれなくて」第一話反応まとめ – さまざまなめりっと

TV局は宣伝のために、脚本家は重たい恋愛ドラマを書くために、
ツイッターを一つの要素として使っただけっしょ。
そこまで毒づくほどのこともないと思うけど。

でも正直話しはつまんなかった。
ラスト・フレンズの焼き直しっぽい。瑛太が同じ役に見えます!

ツイッターって小さいコミュニティが生まれる媒体ではないと思うので、
そのヘン、リアリティはなかった。
オフ会の描写とかは、なんだかインターネット創世記のようにも見えました。

.@halu1224 さん… なんでこの発言を消したん��… on Twitpic
おそらく脚本のためにtwitterをやりはじめたのでしょうが、
北川悦吏子がまず勉強すべきだったのは、twitterにおける有名税のリスクですよね・・・

切込隊長はドラマを見てないそうで、騒動を傍観した感想ですがワロタ。
twitterを題材にしたドラマ「素直になれなくて」への酷評が面白い件について

なんていうか、この手のご当地ドラマって、現地人が気持ちよくなるように作るのが基本だと思うんですが、脚本家自らがtwitter住民を煽って火をつけて「お前ら気持ち悪いんじゃー」オーラを全開にするあたり、画期的すぎます。「お前ら、一般人からするとこんぐらいキモいんです」という宣告のようで。

以下、気に入った関連記事があったら載せていきます。

twitterドラマと今後のツイッター

eno blog: 『素直になれなくて』

とはいえ、ヘタくそだなあとは思った。
Twitterを知らない人には、まったく悪い印象を与えず=ノイズ
Twitterをやってる人には、ズンズン刺さるネタ、というのは作れるからだ。

例えば、海外ドラマなんかだと、そういうネタの入れ方が上手だったりする。
専門用語でもいいし、ありがちな状況、というのでもいい。
わかりやすく言えば、簡単な「あるあるネタ」を、ちょろちょろっと入れればよいのだ。
ちょっとした台詞1つ、ちょっとした仕草1つで、上手い小ネタを入れれば
Twitterユーザーを味方に付けることができただろう。

ネットで話題のtwitterドラマ「素直になれなくて」のだいたいのあらすじと感想

4/19追加

ドラマ『素直になれなくて』がTwitterを描けていない理由

コメント欄に擁護派とキモイ派がいて、おもしろかったです。
文章的にはよく分析されてるなとは思いましたが、
普段ドラマをあまり見られない方なのかな?とも感じました。

これを見て感じたことをつらつらと書きます。
普段こういうドラマを見ないような種類の人たちが、
ツイッタードラマということで参入してきたことが炎上の原因。
しかし炎上といっても、制作側的には視聴率が上がればよいと思っているはずので、
結構フジテレビの思うツボな感じになってるかも。

切込隊長ので、気付かされましたが、
先週は以下の構図も確かに楽しめましたwww

普段こういうドラマを見ないような種類の人(マニアックユーザー含)
↑ ↓
Twitterマンセーキモイ!!(北川悦吏子含)

瑛太が落ち込んでる時に、逆にはしゃいだようなツイートをしたときに、
ハルだけが真意を読み取って「がんばれ」とツイートを返したというシーンとかは、
割とうまく使ってたと思うけど。

あるあるネタを入れれば、多少はユーザーの共感を得られると思うけど、
本当に熟知していないと、うまく入れ込めないと思うので、今回は無理なような。
それに知らないユーザーには???で、もしかしたらドラマを楽しむのにストレスになったりしないのかな。

twitterは、出会うきっかけのツールとして使われただけであって、
これからの展開にはあまり使われないような気もします。
だって当の脚本家がこの騒ぎでかなりアレルギーになってるような気がするし。
ブログを見ると体調不良らしいよ。

北川悦吏子のは、ありえねー!!なストーリー展開に
ツッコミを入れながら楽しむ種類の類のドラマだと思っているので、
これを楽しめない人は、だんだん離れていって、この騒ぎも収束するんじゃないかね。

しかし、ツイッター以外はあまり目新しいとこがなかったので、私自身も次から続けてみるかどうか迷っとるよ!!

番組のアカウントを見つけました。

TVネタ

Posted by ponnao