オリンピックフィギュアスケート雑感と関連記事まとめ
今回のフィギュア盛り上がっておもしろかった!
しかし、点数のつけ方やルールの変遷については、インターネット上でも、かなり議論されていますね。
フィギュア大スキー、真央ちゃんは12歳のときから見守ってるゼーという相方が、
この人と似たようなことを言ってました。
例のルールの変更に合わせていく難しさってやつ。
「そういうルールなのは分かったけど、じゃあなんで浅田真央はそれにあわせなかったの?」的な疑問も見受けられるが、あわせなかったんじゃなく合わせられなかった。
かくいう私と言えば
3回転も3回転半も速すぎて同じように見えてしまうので、
やはり完璧で余裕のあるキム・ヨナの演技の方がすごいなと思ってしまったのですが、
フィギュアに詳しい人の話を聞いてると、
難しい技に果敢にチャレンジング→成功!!
にもっと点数あげてもいいのになと思います。
でも、ヨナのなんちゅーか遊び心のある振り付けはちょっと好きです。
これも余裕があるからできることなのかな。
★真央の方が難しい技をしているのに、どうしてこうなるのか?byキャンデロロ | Nereide Design Blog
最近色々なところで取り上げられてる、このキャンデロロの記事ですが、
コメント欄も色々な意見が載ってておもしろいです。
韓国のジャッジが当選し、藤森さんは落選という事実。
カナダもジャッジを送り込むことに成功。男子はロシアのジャッジが落選しましたね。
このジャッジの抽選は公平に行われているのか疑問です。さきほどまでNHKの公式練習をみていましたが、真央ちゃん集中していました。
でもキムも余裕でした。
気になったのは、真央ちゃんの方が体が柔らかいのにキムはしなやかなんです。
音の取り方も、真央ちゃんはテヌート、キムはフレージングの大きいレガートを感じさせます。まだ若いピアニストがリストの超絶技巧曲を必死で弾いているのと、中級程度の曲を余裕で弾いているような。
真央ちゃんは女神のようで本当に心もスケートも全て美しいのですが、策士と最新兵器と資金を揃えた戦略に負けてしまったのかなと残念に思います。
真央ちゃんが金メダルをとって欲しいのですが、まだ少女らしさを残した娘が国家を背負ったヨナには太刀打ちができないとネガティブになっています。
真央ちゃんが自分の演技に納得できますように。
真央ちゃんにとって、楽しく良い思い出になるオリンピックであるよう願ってやみません。| yukki | 2010/02/26 3:52 AM |
キムヨナの演技はすごいと思うけどね
性格とか周りの状況はどうであれ
もちろん真央ちゃん応援してるけど、やっぱりキムヨナは何か違うなって思う。見てるほうを飽きさせないし、見ていて綺麗で堂々としてるただコメ欄見て納得したのは
>yukki かな
>まだ若いピアニストがリストの超絶技巧曲を必死で弾いているのと、中級程度の曲を余裕で弾いているような。これ見て納得したかも
だからヨナの演技は素晴らしくて、真央ちゃんの演技はもがいてるように見えるのかも| | 2010/02/26 5:15 AM |
私もそう見えました!!(><)b
内容はどうあれ、堂々と自信をもってやっている方が、
綺麗に見えてしまうっていうのはどうしょもないのだと思う。
内容はくだらないのに、堂々と話されると、
もっともらしく聞こえるというのと一緒なのかね
どうしても分からないことがあります。
浅田真央は何故
トリプルアクセル+ダブルトゥループ
というジャンプを選んだのでしょうか?キム・ヨナの
トリプルルッツ+トリプルトゥループ
の方が基礎点が0.5高いのはルールで決まっていて分かっていることです。トリプルアクセルがとても難しい技なのは分かりますが、ジャンプで転倒などのミスをすれば致命傷です。
そこまでして難しいトリプルアクセルを選択したのは「負けてもいいから跳びたい」ということでしょうか?
勝負に徹するならキム・ヨナと同じような安全なジャンプを選択すべきだと思います。
ジャンプに限っていえば、何故リスクの高いトリプルアクセルを選択したのか全く理解できません。
| なじ | 2010/02/26 7:19 AM |
この質問については、冒頭で紹介したこの文章が答えになってますよね。
http://anond.hatelabo.jp/20100226200245#
音楽で言うと、、、
月光の第三楽章(ジュニアには難曲)を完璧に引いたヨナに対して、ミスをしたものの超絶技巧練習曲(プロでも引ける人は少ない)を引ききった真央どちらが凄いかは歴然である。
| | 2010/02/28 5:26 AM |
この例えは確かにわかりやすい。
逆に、やればもっとできるのにヨナは余裕を残したプログラムを完璧に仕上げるのに尽くしたとも言えますよね。
キム・ヨナ選手は体力を消耗しないように
ポージングをして休憩を挟んでいます。。
指パッチンや妖艶な顔で演技する場面だったり後半のジャンプが点数が高いのは
全力で滑って体力が消耗されてるのも関わらず
それでもジャンプができるという評価の点数です
滑り続けず休憩をポーズで取りながら体力を温存し
その休憩ですら加点されてるのは
スポーツの域ではないと思います。
| ちぃ | 2010/02/28 1:15 PM |
そういう見方もあるのか・・・。
せこいけど、それも体力を消耗させない技といえば技かも。
しかし、色々な人の意見を見るにつれ、
日本人ってストイックなのが好きなのね・・・とつくづく思ってしまう。
しかし、そこまで取りたいのであれば、策士的なものや資金も注力しないと
確実に金をとっていくのは難しいのではないかと最近思う。
そんな中なんとなく微笑ましい記事www
僕がジャッジなら真央にもっと加点していた(キリッ (`・ω・´)
浅田真央はソニー製でキムヨナがLG電子製なんだなと思ったと同時に日本のメーカーがiPodを作れなかったことを思い出した。
http://blogs.itmedia.co.jp/fukuyuki/2010/03/lgipod-3aec.html#
トリノ五輪後に4年がかりで浅田真央がされてきたこと
http://alfalfalfa.com/archives/387480.html
キム・ヨナ選手の得点について語るときに心がけたい。
http://sakinko1981.jugem.jp/?eid=354#
「日韓対決」なんてもうこりごり!
http://newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2010/03/post-139.php
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