ダークナイト

2008年9月14日

080913_横浜MM109シネマズ

＜ストーリー＞
ゴッサム・シティーに現れた最悪の犯罪者ジョーカー彼は、マフィアたちに成り代わってバットマンを追い込む”ゲーム”を開始。それは「バットマンが正体を明かさなければ、毎日市民を殺す」という卑劣なルールで、戦いの中ゴードン警部補も凶弾に倒れてしまう。ブルースは遂にバットマンの正体を明かすことを決意。記者会見に登場しようとするが、それを制したのは新任検事で”光の騎士”と慕われるデントの意外な行動だった……。

＜レビウ＞
色々なところで話題になっているので、既に観た人も多いと思うのですが、
自分の中で文句なしに今年一番です。
複数の友達に薦められたのと、とにかく話題になってたので、
上映が終わる前に見なければ！と期待満々で見に行きました。
よく期待満々で行くと裏切られることが多いですが、この作品に関しては期待以上のものを見せてもらいました。

しかしながらバットマンビギンズを見てない上に、大失態をやらかしまして、
映画館を間違えて、最初の１０～１５分ほどを見逃しました。ウェーン
（パンフレットによると、ジョーカーの銀行強盗シーンがあったみたいですね。）
で、最初はちょっとイラッとしてたのですが、
でも数分もたたないうちに、そんなことも忘れてストーリーにのめりこんでました。
恥ずかしながら、最初は誰がバットマンかさえもわかってなかったのですが、
登場人物の会話と何をしているのかを注意深く見聞きしてさえすれば、
人物関係・役柄も数シーンだけでおのずとわかってきました。
そのぐらい重厚な作りであったのだなぁと今さら感慨深いです。

最高レベルのアクションと重厚な心理劇が見事に融合した素晴らしい作品だと思いました。
バットマンビギンズ、レンタルで見て、もしまだやってる上映館があったら、もう一回見に行こうかな。

ちなみに画像は一番活躍？したジョーカーの方に軍配をあげたいと思います。
こんなバージョンもあるんだねー。