ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛
080604_横須賀humax-cinema
＜あらすじ＞
ペペンシー兄妹の治めた黄金時代から1300年の歳月が流れたナルニア国。かつて全能なる王アスランに祝福され、生きとし生けるもの全てが幸福に包まれていた魔法の国は、戦闘民族テルマール人に征服され、もはや存在しない。人間たちに迫害され生き残ったナルニアの民は森に逃れ、この暗黒の世界に再び光をもたらす者の出現を待ち続けていた。一方、テルマールの王宮では、亡き王の弟ミラースが、正統な王位継承者カスピアンの暗殺を企てる。“伝説の四人の王”を呼び戻すと言われる魔法の角笛だけを手に城から逃亡した美しき王子は、テルマール人が決して足を踏み入れない森の奥深くで、ナルニアの民と出会う…。
＜感想＞
ペペンシー兄弟からカスピアン王子への引導そのものの物語でした。
おもしろかったけど、前作の方がインパクトはあったかな。あ、でも地下が崩れるシーンは圧巻。
ペペンシー兄弟の上２人は次回作には出ないらしい。ちょっと淋しい(><)
カスピアン王子は確かにかっこいいけど、イケメンすぎてあまり感情移入できなかったなぁ・・・。
赤ドワーフ、ねずみ剣士、ケンタロウス等ナルニア住人がクセがあってやはり魅力的でした。
壁画のタムナスさんにも一票…。