文庫で懐かし漫画を読みたくなる
最近ブックオフで、昔読んでいたor買っていた本を買い漁って読み直ししています。
昔といっても1990年代の少女漫画が多いかな。
きっかけは友達につられてなのですが、
その人は学生の時からの友人で、
そもそも漫画がきっかけで仲良くなったのですが、
お互い漫画の他にも色々趣味があるので（爆）
その子も、もう漫画なんて興味ないわ～って感じだったので、
特に漫画について激しく熱く語るというのは久しくやってなかったのですが、
そやつが、最近ブックオフに行くのにはまってるというんです。
詳しく聞いてみると
学生の頃読んでた漫画が文庫版になって、ブックオフに安く売っているので
それを集めるのにはまっているとのこと。
そのために新しく本棚買ったって言ってました・・・。
その後、上の話が気になったのと、プチはまり中のクリィミーマミ関連の古書を探すのに、
去年の秋あたりから頻繁にブックオフに行くようになったのですが、
確かにブックオフに行くと、
昔好きで読んでいたり、気になってたけど結局読まなかった漫画たちが
文庫や愛蔵版になって、そこそこ安い値段で売られているのに気がつきました。
文庫本て装丁がよくて、作者のこだわりなども見え隠れして
コレクター魂をくすぐるというかなんというか。
確かにこれは本棚に並べたくなる！
てなわけで、今はちょっと文庫集めに精を出しています。
ぶっちゃけ100円棚で気になったのがあったら、きれいだったら買う。
抜けてる分をチェックして買足していく。これを繰り返してます。
なので、実際読むのは揃った後ということになるんですが。
で、集めた漫画たち・・・
・アーシアン（高河ゆん）
・朱鷺色三角（樹なつみ）
・パッションパレード（樹なつみ）
・花咲ける青少年（樹なつみ）
・OZ（樹なつみ）
・獣王星（樹なつみ）
・ここはグリーンウッド（那須雪絵）
・NIGHT HEAD（立野真琴）
・あさきゆめみし（大和和紀）
・月下美人（ひうらさとる）
・うさぎ月夜に星の船（萩岩睦美）
・ペルシャがすき（青沼貴子）
・きらきらひかる（郷田マモラ）
・天才ファミリーカンパニー（二ノ宮知子）
などなど。これでもセーブしてる方だったりする（爆）
CIPHERとか赤僕とかもよく100円棚に置いてあって、
非常に気になるのですが、巻数が多いのは我慢してる・・・。
あさきゆめみしとかは、文庫もいいけど、
大きめの豪華版があって、装丁が素晴らしいのでかなり惹かれます。
友達に貸してもらったのは
・あるとのあ（赤石路代）
・サイレント・アイ（赤石路代）
・P.A（赤石路代）
・千一夜の鍵 （さいとうちほ）
・タケコさんの恋人（さいとうちほ）
・ゴースト・ハント（いなだ志穂）
・タクミくんシリーズ（ごとうしのぶ）
赤石路代のが特におもしろかった。
ゴースト・ハントは小野不由美がティーンズハートで書いてた小説の漫画版です。
これも漫画は初めて読んだのだが、おもしろかった。
田村由美のBASARAも集めてるそうなので、後日借りる予定。
友達とは趣味は似てるはずなのだが、買い揃えるものは見事に違っていて、
（相手が持ってそうだからいいやっていうのもある）
貸し借りできるとこがよいです。
そういえば、毎回愚痴られることがあって、
CLAMPの東京BABYLONの文庫も買い揃えたそうなのですが、
東京BABYLONは通常版の装丁が素晴らしくよかったので、
文庫の方はイマイチだ～といつも愚痴られます・・・。
しかし懐かしい漫画の話をするのは、
なんか学生時代に戻ったようで、ちょっとほっとする時間でもあります。
しかし昔読んだ本が無性に読みたくなるつーのは、
年取った証拠かね・・・