漫画は専門知識の宝庫だと思う

数学者さんが書いてる記事みたいです。関連で思ったことと関連漫画をつらつらいきます。

マンガの威力

マンガというのは、萌えたりエロエロになったりファンタジーしたりするのに適切なのはいうまでもないけど、使いようによっては専門知識を手っ取り早く吸収するにもうってつけのものだと思うのだ。

文中でライアーゲームにも触れられてます。

第5回 ライアーゲームっていうのは、要するに協力ゲームなのだ

「協力ゲーム」というのは、集団の中の部分的なグループそれぞれに共同の利益があるような環境を分析する理論だ。全員で協力すると最も大きな利益が得られるが、その利益を全員にどう配分すれば、離脱が起きずに「集団全体での協力」が達成できるか、そういうことを分析するものである。「ライアーゲーム」に出てくるゲームは、みんなおおよそこういう構造をしているのだ。

このように観てくると、原作者がどこかでゲーム理論を勉強したのでは、とさえ思えてきてしまって、とっても愉快である。

ライアーゲームやカイジは相当参照文献を読み込んで作られてるんじゃないかという印象があります。
作者がグチや作品についてのこぼれ話を書いたりする柱書とかで見る印象だけだけども、
おもしろい漫画の場合、相当取材や資料集め・分析に時間かけてる印象が強いです。
あとは元々経験者の場合とかも結構あるよね。
すごい有名どこですが、ブラックジャックとかスラムダンクとか。
Q.E.D. 証明終了の作者も理系大学卒業だそうです。

ちなみに自分は職業漫画大好きです!読んでるだけで手軽にその職業の人になれた気分になる。
ドラマ化されるのもこの手のが多いですね。

漫画

Posted by ponnao