龍馬伝ヒロイン史実調べ
先週の龍馬で、時計盗んだ人って、ほんとにいたんだ~とネット調べをして、
ついでに女子達についても調べてたら興味が湧いてきました。
そしたらタイムリーにNHKのドキュメンタリーでヒロイン達がピックアップされてましたので、
ちと本腰入れて調べました。
大河ではかなり脚色されてるぽいので、史実ぽいのを以下にメモっとくよ。
平井加尾
今回の大河で、こんな子もいたんだ~と初めて存在を知りました。
このページによると、京でスパイまがいのこともやったのに、最後には振られてしまうのがかわいそう~
しかも、龍馬が乙女宛に「江戸で見染めた千葉佐那(千葉さな子)に比べ加尾が少し劣る」
という手紙を出していたようで、これは龍馬ひどす・・・。
しかし最終的には年下の藩士(後、有力政治家)と結婚して、
晩年は平穏に長生きしたようです。
きっと健気に夫を支えた賢妻だったであろうことは予想がつきますね。
ちなみにアメトーークのお兄さんは早死にです・・・。
龍馬に無理なことばかり言われたので、最後は絶交ぽくなってますね。
千葉さな子
歴史好きの相方は、ヒロインの中では佐那がいいなぁ、お龍コワい・・みたいなことを言ってました。
龍馬もそう思ったのかどうかはわかりませんが、
佐奈はどうも龍馬の正式な愛人ぽかったようで、生涯独身だったみたいですね。
墓石にも坂本龍馬室=妻と彫られています。
鬼小町とは呼ばれてはいたけど、龍馬にとっては癒される女性だったのでしょうか。
wikiにも「龍馬の妻となったおりょうによる千葉佐那評が悪意に満ちている」との記述があります。そのへん詳しく知りたいわぁぁ~~~
大河の方は貫地谷さんのイメージもあるので、どうもプラトニックに終わりそうです。つまらぬ・・・。
加尾と佐那に共通するのは、兄がいるということか。
キャラ的には結構かぶるよね。
楢崎龍
お龍さん苗字あったのか・・・。
勝ち気で破天荒というイメージがありますね。
一番有名なのは、龍馬が刺客に襲われそうになったときに、
風呂から裸で飛び出して、知らせたというシーンでしょうか。
ただ気になるのはこの記述
龍馬と同じく土佐藩士だった佐々木高行は、お龍のことを「有名なる美人なれども、賢婦人なるや否やは知らず。善悪ともに兼ぬるように思われたり」(大変な美人だが、賢婦と言えるかどうかは疑わしい。善にも悪にもなるような女)と評している。
このへん、加尾や佐那とは正反対のイメージがあります。
二人は尽くす女だけども、真逆の悪女的な魅力に龍馬がやられたのかなと。
つか、さっきの手紙といい、龍馬がメンクイなのは確実そうだな。
再婚後、息子を亡くしたのはかわいそう。晩年はアルコール依存症で、横須賀で亡くなったそうです。
美人であったゆえか、あまり幸福な生涯とはいえなかったようですね。
■いろんなお龍
今回の真木よう子は割とイメージ通りで楽しみなのですが、
新選組の時の、麻生久美子のお龍もおきゃんな感じでとても好きでした。
NHKのVTRだと夏目雅子が出てきて、おおおこの人もピッタリと思いました。
wikiで見て変わったとこでは、1977年の大河ドラマで、ナウシカやクラリス役の声優で有名な
島本須美がやってますね!役者さんもやってたとは知らなかった。
あの声のお龍はちょっと見てみたい・・・。
ドキュメンタリーによると、これから龍馬が寵愛した芸鼓で蒼井優ちゃんもでてくるらしい。
そこまでは調べきれなかったので、また次回。しかし福山と何歳差だよ・・・。
ちなみに話変わって、時計を盗んだ人は、龍馬と半平太が協力して逃がしたという説もあるそうです。
むしろこっちの方が有力ぽい。親戚だしね。
やっぱりドラマって結構脚色されてんのね!
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