[映画レビュー番外編]大人のためのジブリトリビア 魔女宅とぽんぽこ編
コクリコ坂特番で鈴木Pが暴露してたwネタの続きです。
直前にネット上でこんな記事も話題になってたので、織り交ぜて書いていきます。
★魔女の宅急便を100倍面白く見るトリビア – NAVER まとめ
新卒女子ガンガレ!という気分で魔女宅を見てみる
映画の作られた1988年は、男女雇用機械均等法が施行されて3年目。
「ニッポンの女性たちに元気を届けたい」という意図をもって作られたそうです。
「空を飛ぶという能力は実は大したものではない」
「地方から東京へ出てきて一人暮らし。」
「好きなことは何でもできる。だけどふと訪れるわびしさ」
だからユーミンなのかね!? ちなみにwikiには、
主題歌を決定する際、プロデューサーを務める鈴木敏夫が会議直前に行った松任谷由実のコンサートに触発を受け荒井の採用を監督の宮崎駿に提案した。
なんて書いてあるw
ちなみに音楽演出は高畑氏がやっているので、ユーミンは高畑氏が選んだという説もあります。
先週TV放映してましたが、
そんなことを考えながら見てたら、キキがまるで地方から東京に初めて出てきた新卒女子みたいに見えてきて、今まで以上に応援したくなりました。
キキ落ち込んでるとことか疲れたOLのようにも見えました(爆)
皆大好きニシンのパイのエピソード(´∀`)
ニシンのパイのエピソードは、熱意と作業量が空回りって感じっすよね・・・。
営業さんの言うとおり一生懸命作ったのに、提出したらお客さんの希望してたものと違った・・・なんて自分とかぶせてみたり。
ちなみにこのエピソードについては、微妙な嫁姑問題を描いているという説もありますw
★お義母さま、「ニシンのパイ」はビミョウです – kobeniの日記
ついでにニシンのパイの作り方も載せとこう。
宮崎監督ラスト付近に自ら登場!?
キキにデッキブラシを持ってかれたおじさんが、これオレのブラシ!!と自慢してるシーンですが、右上がそうですよね!?
ジブリバスも探してみたんだけど、見つかんなかった。
キキの声とウルスラ(画家の少女)は同じコナンがやっている
ウルスラと声同じなのは知ってたけど、コナンなことに初めて気づきました!
ジジの声がなぜわからなくなってしまったのか
NAVERのトリビアの中に以下のものがありましたが
ジジの声はもともとキキ自身の声で、キキが成長したためジジの声が必要なくなった。変わったのはジジではなくキキ。
出典
Yahoo!知恵袋
映画公開時に福岡で開かれた宮崎監督トークショーで「ジジがなぜ話せなくなったか」という質問に答えた
明確な答えはわからなかったのですが、そんなことを思いながら見てたら、
ジジはキキの子供っぽい部分の投影なのかなとも思いました。
トンボは草食メガネ男子の先取りか!?
これはトリビアでなくて、単なる感想w
そんなにかっこいいわけでもないのに、結構女子にもててるなぁと、
トンボが草食メガネ男子の先取りに見えてきましたw
キキのお父さんに似ているようにも思えて、
将来結婚したらそのまま両親みたいになるんだろうなと思いました。
★ネタばれ注意! 魔女の宅急便 – あの映画のココがわからない
デート中に他の女子たちとしゃべるのはいかんよね (´∀`)
平成狸合戦ぽんぽこの狸たちは監督達自身を投影したもの
平成狸合戦ぽんぽこは、高畑監督と宮崎監督が若い頃に経験したアニメ業界の組合運動をそのまま投影したものらしいですね。
高畑監督がい東映動画労働組合の会長、宮崎監督が書記長だったとのこと。
モデル的には高畑監督が主人公の正吉で、宮崎監督が源太らしいです。
試写会の時に、宮崎監督は「自分たちの若き日々の姿が描かれていた」
と、当時を思い出して泣いてしまったらしいですwちょww
ぽんぽこは、実はまだ見ていないので、今度機会があったらじっくり見てみたいです。
この作品はなかなかTVでやんないよねぇ。
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