[映画レビュー]ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(ちょいネタバレ)
最初ウザイとしか思えなかった爬虫類顔のクソガキがこんなことになるとは・・・(°m°;)
くしくも海が舞台の作品なので、切ないシーンや怖くなるシーンもありました。
最初の部屋が水で埋まるシーンもちょっとクルものがありました。
Ⅰから映画館で見てます、が、
今回はどうなのかなぁと毎回観に行くのに一瞬躊躇する作品ではあるのですが、
映像がすごいのと盛り上げ方がウマイので、いつのまにか引きこまれています。
あとカスピアン目当てで(爆)
今回もクライマックスの戦いのシーンは結構見ごたえあったなぁ。
モンスターがかなりキモかったけど。ムカデ?
毎回アスランが助けてくれてハッピーエンドなので(笑)
お決まり感がありますが、観終わった後元気の出る映画ではありますね。
CGは3D仕様?
3Dそこまで興味もないので、割引き料金で見れる2D上映にしたのですが、
CG部分でぼやけてる印象のシーンがいくつかありました。
海の妖精のシーンとか・・・
あれっ?これもっと鮮明にできるんじゃないの!?みたいな。
前作ではもっと鮮明でキレイだったような気がするんですが。
3Dだったらそこまで作りこまなくても迫力でるからとかで、
手抜きされてるとやだなぁ(><。と思いました。
でも今回はディズニーも協賛からはずれて、制作費が大幅に下がったようなので
そのせいもあるのかも。
★「ナルニア国物語/第3章」が何とか製作されるようです。:moromoro_tomoart
ウォルデン・メディアが製作する『ナルニア国物語』シリーズの第3作『ナルニア国物語/第3章:朝びらき丸 東の海へ』が、米20世紀フォックスとの共同製作で再出発することになった。第1作と第2作は米ウォルト・ディズニーの共同製作だったが、同社は昨年12月に製作から離れることを発表。ウォルデンが新たなパートナーを探していた。
製作費は1億4000万ドルの予定で、第2章の製作費2億1500万ドルから大幅削減となる。第1章の全世界での興行収入が7億4500万ドルだったのに対し、第2章は4億1900万ドルに落ち込み、ディズニーが同シリーズの製作から離脱するきっかけとなった。
エドが・・・
いつも見てるの吹き替え版ですが、
めずらしく最後の声優エンドロールまで見てたら、
ユースチスは朴ろ美(ハガレンの主人公やってる人)
青い星のお姫さんは、はいだしょうこお姉さんでした。
宣伝はしてないけど、意外に結構豪華なのね。
思春期のトラウマ描写
どうもこれを乗り越えて大人になると、ナルニアには来れなくなってしまうという仕様らしい。
ルーシーがスーザンに憧れるという描写がありますが、
いや、あんたの方が将来正統派美人になるんじゃね・・・と思いましたが。
いやスーザンも愛嬌があって好きですが!!
それにしてもルーシーはⅠから比べると大人になったねー。
小説的にはベベンシー兄弟ものは残り2作
内容的にも興行的にも今回で終わりかなと思って(爆)
児童書の方の終わり方を調べてしまいました。
小説も時間があったら読みたいけども。
★ナルニア国物語の最後、あなたが主人公なら喜ぶ?悲しむ?(ネタバレ)
こんな時期だからかもしれませんが、
あちらの世界とこちらの世界との話はすごく宗教感を感じてしまいました。
あっちの世界は素晴らしいけれど、行ったら二度ともどってこれない・・・
どうも、この話が「さいごの戦い」の伏線みたいです。
元々この物語自体が、作者が子供たちにキリスト教の基礎を説明するために書き始めた話らしいんで、ラストもそういう臭い全開みたいです。
なので日本人には結構賛否両論!?
もし続編があるならばユースチスが主人公になるようですが、
またナルニアに行けるかな!?やっぱり続きは見たいよ(><)
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