[映画感想]君に届け
20100929_上大岡TOHOシネマズにて鑑賞
気になってたので、早速見に行ってきました。
よかったー。よかったー。よかったー(>▽<)
自分的には漫画のイメージは全然壊してないと思ったよ。
全体的にストーリーがなんとなく風早目線で、そんな風に見えてたのか!と新鮮でもありました。
主題歌がflumpoolなのもそんな意味があるんでしょうか。
パンフレットや特番等を見たところでは、
二人とも、原作を相当読み込んだそうでして、
その成果か、かなりイメージに合った仕上がりになってました。
2人とも元々演技うまいしね。
特に春馬くんは「笑顔」に力を入れたそうで、ものすご好感度アップ。(●´З`)
特番をニヤニヤしながら見てたら、相方に白い目で見られた・・・・。
でも風早くんよりも、より優等生(クール?)な感じはやっぱりしましたね。
一つだけ、爽子のスカートが最初から短いのが納得いかなかったです。
これだけは長くしといて欲しかったなぁ。
富田靖子ママが、「今は短いほうがいいのよー」と気を使って、
短くしたと考えればいいのか!?そんなイメージ。
以下、キャラに対する感想。
ちづ・あやね
逆にリアルにしたらこんな感じなのか・・・と納得。
マンガの方では、最初どっちがどっちだ?という部分があったのですが、
映画だと最初から2人のキャラの違いが出てます。
蓮佛美沙子の元気な感じが好感を持てます。
龍
なんか棒読み・・・。龍っぽいと言えば龍っぽい。
でも笑いどころは結構持ってってました。
くるみ
「夏の恋は虹色に輝く」のライバル役の子がやってたので、
キャラがほとんど同じに見えて、裏表がある部分があまり感じられなかったです。
キツイけどほんとはいい子という感じはよく出てて、そこはよかったけど。
PIN
えっ!ARATAがやんのか・・・と最初意外だった。
漫画だとギャグキャラだけど、映画だとギャグは薄まって
たまに真のついたことを言う!というイメージです。
そして、たまに目がコワイ時があります(笑)
お父さん
漫画だとちょっと情けない感じだけど、
映画ではキーパーソンで、オーケストラの打楽器担当という設定までついて
勝村がちょっとかっこいいお父さんを演じてます。
最初はえっ?と思ったけど、ストーリー的に盛り上がってよかったんじゃないかな。
客層
やっぱり女子高生、女子大生が多くて、前の方に高校生カップルが一組だけいました。
見てるうちにこっぱずかしい気分になって、おしりがむずがゆくなってきました・・・orz。
追記
監督が「リング」の制作にも関わってたらしくて、幼少期の映像に本物の「貞子」が登場するのが印象的でした。
いらないっちゃいらないけどww
ディスカッション
コメント一覧
「君に届け」は二次元しか見ないと決めてるけどponちゃんのレビューを読んで原作を大切に作られたのがわかりうれしくなりました。
映画の宣伝もかねてか今週から深夜にアニメの再放送が始まったらしいのでまた見ようか思います。
ピンバック & トラックバック一覧
映画 『君に届け』 感想
累計発行部数が1000万部を超える大ヒット少女マンガを実写映画化。
高校を舞台として、恋と友情をみずみずしいタッチで描いた佳作です。
登場人物たちの心の動きが丁寧に描かれ、
…