[調べてガッテン]アロマオイルの体への影響と精油との違い

友人からスチームアロマをもらいました。
枕元に置いても静かでとてもよい感じなのですが、
以前、こぼれていたオイルが下のものを溶かしてたり、
指に触るといたく感じることがあったのを急に思い出して、
そんな刺激の強いもの、枕元に置いていいのかなとちょい気になり出した。
自分からおねだりした品物なのにスマンです(^^;

アロマオイルがガラス瓶に入っている理由

こちらにこんなQ&Aが・・・

アロマの本に「エッセンシャルオイルはプラスチックを溶かすことがあるので、ブレンドオイルはガラスビンに入れて保存する」と書いてありました。
皮膚に塗っても大丈夫なのに、なぜプラスチックを溶かしてしまうのですか?

~中略~
分子構造がよく似ているものは溶剤として機能するという性質があります。ですから、d-リモネンは発泡スチロールを溶かしますが、分子構造が似ていないヒトの皮膚や毛髪は溶かしません

それならプラスチックとかが溶けるのはしょうがないのかも。

精油=アロマオイルじゃなかった!!

皮膚の痛みに関してはこんな記述が。

基材に関する知識(基材とは精油を希釈する(薄める)材料のこと)

未精製オイルは栄養分が豊富ですが、皮膚に刺激を与える成分も含まれているため、
人によってはトラブルやアレルギーが出る場合があります。
また、精製したものよりは酸化しやすく、においが強いものや色の濃いものもあります。
色や風味、沈殿物などを除去して精製した精製オイルは、刺激やにおい、色が弱く、未精製オイルに比べて酸化しにくいため管理しやすいのですが、溶剤を使って抽出したものや、他の植物油と混ぜているものもあるため、信用できるメーカー、アロマテラピー専門店で購入しましょう。

今までは、精油=アロマオイルだと認識してたのだが、
ここで、精油を油で希釈したものがアロマオイルだったんだーーということに気づき、
wikiの説明をざっと見てみました。

精油
精油(せいゆ)、エッセンシャルオイル(英語 essential oil)は、植物に含まれ、揮発性の芳香物質を含む有機化合物である。「オイル/油」という字が付くが、油脂とは全く別の物質からできている。可溶化リポイドで、水に溶けにくく、アルコール・油脂などに溶ける性質(親油性・脂溶性)を持つ。現在、約250~300種類の精油が存在する。
「精油」は100%天然物質であり、人工的に合成した物質を一切含まず、アルコール希釈などをしていない完全成分のものだけを指す。狭義では更に水蒸気蒸留法により抽出された精油に限定される。一般的にはハーブ葉の質量に対し0.01%~0.2%程度しか含有せず、かつ、全量抽出するには6回から10回程度繰り返し同じ葉を蒸留しなければ得られない大変に貴重なものである(1.0kg=1000gの葉に対し1.0g=1.0cc=1.0ml程度の精油全量に対し、1回蒸留で0.1ml)。よって大量生産は考えにくく、安価なものにはできにくい。アロマオイルやポプリオイルなどと混同されることもままあるが、混ぜ物を含み大量生産されるそれらとは全く別物である。

アロマオイル
アロマオイルは、精油(エッセンシャルオイル)をアルコールやキャリアオイルなどで希釈し、バーナーなどの器具を使い芳香を楽しんだり、フレグランス効果を得るために化粧品として体に直接使用される油製品のこと。フレグランスオイルとも言う。
純度100%である精油と混同されることも多いが全くの別物であり、精油として使用すると様々な問題の原因となることもある。
またメーカーや店によってはエッセンシャルオイルをアロマオイルと表示している所もあり、品名の表記が一定していない。本物の精油を使った製品かどうか説明文をよく読み確認する必要がある。
アロマオイルと用途が似たものにポプリオイルがある。

今回スチーマーと一緒に使っているオイルは、
一緒に頂いたものでちゃんとしたものっぽいですが、
考えてみると、今まで使ってたのは100円ショップか300円ショップとかで
成分表示なんて読まないで買ったものばかり・・・(ーー;
痛くなったのはなんかあやしーなー

アロマオイルってなんでこんなに値段に開きがあるんだろうって
逆に不思議に思ってたのですが、ちょっと合点がいきました。
これからはちょっと気をつけようと思います。

日記

Posted by ponnao