めぞん一刻 幻のOPとED
TOKYO-MX再放送のめぞん一刻を4話から見始めました。
ちゃんと見るの初めてー。
ここでたまたま見つけたトリビアを一つ。
こちらのブログによると、幻のOPとEDがあるらしいのです。
24話のOPはギルバート・オサリバンの「Alone Again」、
EDは「get down」が使われていてアニメーションも違うとのこと。
権利関係でダメになったそうなので、再放送だと差替えられてるんだろうなとは思いつつ、
24話の「五代くんドギマギ!こずえと初キッス!?」
はチェックしとこうと思いまっす。
wiki参照
24話のOPで実写劇場版の公開に合わせ、そのテーマ曲「Alone Again」が使用(EDは同じ歌手で「Get down」)され、、このOPは諸般の事情で1回きりの放送となった。
続く25話では以前のOPに戻された。これについては、番組の広報担当者が当時のアニメ雑誌上で「曲の権利関係の調整が不十分だった」と、著作権上の問題であったと弁明している。しかしアニメ誌以外では事情説明がなかったため、情報が伝わらなかった。
当時プロデューサーの松下洋子は、
当時、安濃高志チーフディレクターの交代の時期で、制作現場はかなり忙しかったため、やむなく『めぞん一刻』のキャラクターに不慣れな古瀬登を作画監督に起用したが、完成したOP、EDはキャラクターも似ていないし、色もパッとしないものになってしまった。そのため24話の視聴率はガタ落ちしたとなっているが、実際は曲が『めぞん一刻』のOPイメージとかけ離れていたため、『めぞん一刻』だと気づかず見飛ばしてしまったことが視聴率低下につながった要因ではないかとも言われている。また、不評の電話もあったため、即刻元のOPに戻すに至った。
と語っている。ただしその後、27話で一度だけ挿入歌として「Alone Again」が流されている。
どちらもなかなか雰囲気あるのにもったいないですね。
TOKYO-MX再放送、オサリバンバージョン流れました!
今日のめぞん一刻のOPとEDは一回こっきりのギルバート・オサリバンバージョンでした。差し替えられてなかった!OPの方はよかったけど、EDは作画が確かにイマイチ。シリーズ構成が最近ブログで話題にした土屋さんなのも確認!
— ponnaoさん (@ponnao) 2月 22, 2012
2012042追記
2chに松下洋子Pのお知らせコピペ文書みたいなのが貼ってあるのを発見!
本物かどうかはわからんけど。
6 :六本木朱美:04/01/13 17:17 ID:???
なぜギルバート・オサリバンのOP/EDは1回しか使われなかった?
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めぞんのOP・EDが変更になったワケ。
たった1回の放映で幻のオープニングになってしまった「アローン・アゲイン」
について、お問い合わせが沢山ありました。前代見聞の出来事ではあります。そもそも「アローン・アゲイン」「ゲット・バック」を『めぞん一刻』のOP・ED
に使うことになったのは、10月公開予定の映画版『めぞん一刻』の主題歌をテレビ
に使おう、というところからです。
「TVアニメーションのオープニングには地味では?」
「でも、名曲は名曲」
「アニメーション主題歌としては革命的でカッコイイ」
「フーム。英語の歌はドーモ」
などなど、ケンケンガクガクの末、「アニメーションの枠にとらわれず、良い曲は
ドンドン使っていきたい。そして、曲と共に映画・TVで『めぞん』を盛り上げよう」
ということで決定しました。
絵もそれなりにステキなものを、と進めて来たのですが・・・。なにしろ、安濃新CDへのバトンタッチの時期、制作現場はテンヤワンヤの大忙し。
それで、やむなく『めぞん』のキャラクターに慣れていない作監を使うことになり、
キャラクターは似てない、色はパッとしない・・・という悲しい結果になってしまいました。9月3日放映の視聴率はガタ落ち。
「映画としての曲にはいいが、7時30分からのTVに流すには大人すぎる」
「色も絵も、イマイチ」
などなど、みなさんからの不評の電話も多く、このまま続行することは『めぞん一刻』
のイメージダウン!速刻中止という結論を出しました。
安濃CDになってからの作品は、かなりグレードアップした『めぞん一刻』になります。
これからも、よりよい『めぞん一刻』をめざしますので、みなさん!ぜひ応援してください。キティフィルム・松下洋子
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