2013年6月Google Analyticsのトラッキングコード悩みどころ

まず、久々にGoogle AnalyticsをセッティングしたらユニバーサルバージョンとやらのBata版がデフォルトになっていた。画像のように標準のGoogleAnalyticsとどちらかが選べるようにはなってたんだが、最初からユニバーサルバージョンにチェックボックスが入ってたので意識せずそのまま進めたら、このようなトラッキングコードがでてきました。

<script>
  (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
  (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
  m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
  })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');

  ga('create', 'UA-XXXXXXXX-X', 'xxxxx.co.jp');
  ga('send', 'pageview');

</script>

しかし、結果的にいつまでたってもトラッキングを読み込まないのと、ウェブマスターツールの認証もうまくいかないので(><)、今までと仕様の同じ標準のanalyticsコードとやらに変更しました。
たぶんユニバーサルバージョンとやらはウェブマスターツールの認証には対応してないっぽい。

<script type="text/javascript">

  var _gaq = _gaq || [];
  _gaq.push(['_setAccount', 'UA-XXXXX-Y']);
  _gaq.push(['_trackPageview']);

  (function() {
    var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
    ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
    var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
  })();

</script>

貼り場所の指定について

以下はトラッキング コードです。コピーし、トラッキングするすべてのページのコードに貼り付けます。

という感じで、貼り場所の指定もなくなってましたが以下の条件と照らし合わせて、やはり</head>の直前で確定!

ウェブ トラッキング コードの設定方法 – アナリティクス ヘルプ

あらゆるブラウザで適切に機能するよう、サイトの他のスクリプトを次のいずれかの場所に配置することをおすすめします。
・HTML の セクションのトラッキング コードの前
・トラッキング コードとすべてのページ コンテンツの後(HTML body の一番下など)

ウェブマスターツールに登録する時の所有権確認でGoogleアナリティクスを利用する場合の条件

トラッキング コードは、ページの セクションに追加する必要があります。

もしかしたら将来的にユニバーサルに変更する必要は出てくるかもしれないが、まだベータ版だしなぁ。
動向を見守ります。