[ジャニーズ]光GENJIの音楽的再評価記事 発見!!
その昔Deepな光GENJIファンでして、
小学生で好きになってから、大学生の時に解散するまで、
当時の一般の人と比べると、かなり長い期間、コンサートに行ったり等、
いかにもジャニーズファンらしい種々の活動(失笑)をしていました。
例の赤坂さんの事件があってから、
今の状況はともかくとして、あの頃のことまで悪く言われる風潮がいやで、
自分の中でも黒歴史化しはじめてたのですが、
(好きだった反動で余計に・・・といった感じです。(--;)
ちょっと考え直させるような、ラジオの特集を聞くことができました。
10/23(土)21:30~に放送されたTBSラジオ『ライムスター宇田丸のウィークエンド・シャッフル』内で放送された
「西寺郷太語り下ろしスペシャル!ジャニーズが生んだ奇跡のポップミュージック1時間丸ごと”光GENJI”大特集!」
です。
最初見たときぶっとびました。
またこき下ろされてるのかな~と、こわごわ聞いてみたら全然そんなことなかった!
光GENJI再評価っつーかチャゲアス再評価、80年代男性アイドル曲再評価という意味合いが強かったですが、正直ちょっと元気でたわ。
やっぱり一時でも夢中になったものを、無理やりなかったことにするのはいやなもんですしね。
先日のFNS歌謡祭で、去年あたりからぼちぼち復活活動をしてる「平家派」が
「Graduation」を唄ってましたが、やっぱり唄はいい唄だよな~と思ってたとこだったので、余計に嬉しかったです。
で、ラジオはこれ。ポッドキャスト(前編・後編)もありますが、
肝心の曲が入ってないので、下のニコ動のがよいと思います。そのうち消されてしまうかもしれませんが・・・。
なんかWINDYのイントロとかわくわくしましたww
この記事、今も親交の続いている昔の光Gファン仲間にも見せようと思っているので、
少し補足的な感じでww
A面は飛鳥、B面はチャゲプロデュース
光GENJIの初期曲は、チャゲ&飛鳥作詞作曲なのは、割と有名ですが、
このファーストアルバムは、
A面は飛鳥、B面はチャゲプロデュースで、いい切磋琢磨効果が生まれてるとのこと。
このアルバムはカセット擦り切れるほどよく聞きましたが、
今のいままで気付かんかったとです。そう言われてみると確かにそれっぽい(笑)
光の曲「BADBOY」のカバー「あきらめのblueday」の映像も見つけてきましたぞ。
(20210617追記:リンク切れしてたので新しい映像を調達してきました。モーニングムーンの終わったちょうど05:00のあたりから)
ほんとに同じ曲ですね。初めて見ました。
wikiによると、「恋人はワイン色」のB面で、
光GENJIのアルバム「光GENJI」の6曲目「BAD BOY」とは同じメロディーで詞と編曲が違う作品。カバーではなく、アルバム制作時のアイディアにより同時期に発表したもの。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%8B%E4%BA%BA%E3%81%AF%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E8%89%B2
とのことです。へぇぇぇ~。
解説者:ノーナ・リーヴス西寺郷太について
ここで解説している西寺郷太さん、今回初めて知ったのですが、
ノーナ・リーヴスというバンドの人で、最近だとSMAPのアルバム「We are SMAP!」に、「SWING」という楽曲も提供しているようです。
僕は「ザ・ベストテン」に夢中になった幼少時から、日本のアイドル・ポップというものに心酔し、筒美京平さんや松本隆さんを始めとする職業作曲家、職業作詞家を尊敬して生きてきました。
今回の楽曲「SWING」は、谷口君の作ってきたデモの段階で、完成形に近いオーソドックスかつゴージャスなビッグ・バンド的アレンジが施されていました。
僕はそこに歌詞を乗せるにあたり、SMAPが独自に持つユーモラスであり、ラフであり、それでいてショービジネス的であり、エネルギッシュなエンターティナー感覚を生かした作詞を心がけました。
僕が好きな「SHAKE」や「ダイナマイト」のような、無意味なまでにポップに暴走する20代のやんちゃなSMAPに、「日本を元気にする」責任のある世代として、30代の日本代表として、成熟したここ数年のSMAPの視点をミックスするという「職業作詞家」としての狙い。これは、自分でもかなりうまくいったと思ってます。ぜひ、聴いてみてくださいっ!完成以来、何度もノンストップで繰り返し聴いていますが、ヴォーカリストとしての5人の個性に「脳みそ」がヤラレるほど癖になってます。改めて、流石だなと・・・。完全に同世代で、勝手にシンパシーも感じてきたSMAPは、僕にとってやはり別格です。
嬉しかったです。
ジャニーズの回し者ということはないと思うけども(笑)
SWINGは聞いたことないので、今度ぜひ聞いてみようと思います。
マイケル・ジャクソンについて造形が深いらしく、このラジオでもたくさん引き合いに出してますね。
まさかこの時期にマイケルと比較されるとは・・・、正直、目からウロコ状態です(--;
時評:急激な熱狂と急激な失墜
ラジオの最後の方の時評ですが、これと併せて読むとわかりやすい感じ。
これも最近の記事で偶然めっけました。なんかFNS歌謡祭の影響でプチ注目されてる?
光GENJIは不運だった・・・。 ジャニーズから学ぶ「マーケティング的発想」
まー確かにバラエティ的には足りないところがあったと思うけど、
そういう足りないとこも、メンバーに年齢差がある分ちぐはぐな関係なとこも含めて、
その当時はそそられたのです。私的には(爆)
アルバムも今でも全部持ってると言いたいとこですが、
5~6年前、昔の映像を見て光Gを好きになったという10代の子とインターネットで知り合って、嬉しくなってその子に全部譲ってしまいました。ipodには全部入れたけどww
なんか昔の映像を見て・・・という子はごくたまにいるらしい。
↓この方もそうみたい。
tawagotompのブログ:今こそ再評価
ラジオの中でも、今はYoutubeで動画が見れるから再評価の時!と言ってましたね。
たぶんほとんどのメンバーが事務所辞めてるから、監視もゆるゆるなのかな…と思っちゃう。
キスマイとローラースケート
西寺郷太さんの 光GENJI 特集。これって、キスマイのデビューと関係あるの? – ☆ ハノイの日本人
そう言われると気になります!!
キスマイというのは、今人気のあるジャニーズの若手グループみたいです。ごめんあまりよく知らない・・・
CDデビューがまだなんだよね。wikiに気になる記述があります。
2009年10月16日、『ミュージックステーション』に出演。オリジナル曲「テンション」を披露し、光GENJI以来となるローラースケートでのパフォーマンスを行った。
知らなんだ~。でも、それ以来ローラースケートはやってないみたいです。
あれ、運動神経よくても結構難しいらしいよ。
光Gのメンバーはあれができたので、メンバーになれたという逸話があったような。
確か中居も最初候補に入ってたのですが、練習がいやで抜けたとかいう話をどっかで聞いたような気がします。
よかったのか悪かったのか(笑)
ちなみに、自分はあのスピード感を長年見慣れてしまって、
(コンサートだとアリーナをびゅんびゅん走ってる感じ。)
その後、他のジャニーズのコンサートを見てもなんか物足りない感がしばらくあったのを覚えてます。
関連記事
TBS RADIO サタデーナイトラボ「光GENJI特集」【前編】 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)
TBS RADIO 放送後記 第185回(2010年10月23日) (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)
TBS RADIO サタデーナイトラボ「光GENJI特集」【後編】 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)
rino-diary テレビディレクター 岡田倫太郎です。 : 西寺郷太の光GENJI再評価について
そもそも「スターライト・エキスプレス」のキャンペーンボーイだったんですよね。
山本淳一サイトmilliondollar happy内MY STORY
MY STORYというコンテンツで光G時代のことを結構詳細に書いてます。
文章結構おもしろいんだよね~。昔のファンとしては興味深い内容です。
今回初めて淳くんがTwitterやってるの知りました。なんかへんな感じ。
フォローはしてない(笑)夢は夢のままで、ね。
狩野英孝のCDをプロデュースしてるらしい。いつの間に!
元光GENJI山本淳一さんの想い出話が面白過ぎる・・・。素晴らしい〜! http://milliondollarhappy.com/mystory.php
Gota_NonaReeves 西寺郷太
今の状況から見て、一時でも復活や再結成はないなと思ってるので、
いい曲は若い子に引き継いでって欲しいです。
忍玉乱太郎だけはそうなってるけどね(笑)
余談:今日は相方が出張でいないので、ラジオもがっつり聞けたし、
記事も素直な気分でゆっくり書けてよかったです。うほほ。
ディスカッション
コメント一覧
なんだかこの記事を読んでて懐かしすぎて胸が熱くなって恥ずかしながら思わず泣きそうになってしまいました(苦笑)
私もponちゃんほどではないけど周りの友達もものすごく熱狂してたのでそれなりに光GENJIが好きでしたよ。ローラースケート型パンフレッドの映画を見に行ったことも懐かしく思い出されました。
それにしてもponちゃんがここまで光GENJIのファンだったとは驚きでした。クールで冷静なponちゃんがどんな風にコンサートで熱狂してたかと想像すると少し笑ってしまいました。
初期の頃のプロデュースはチャゲ&飛鳥だったんだね。たしかに耳に残る良い曲が多かった気がします。
諸星くんのイメージからか光GENJIはバラエティー慣れしてるって思ってたけど本格的にお笑い的なことに挑戦していくのはSMAPからだったんだね。そこが運命の分かれ目だったみたいな記事はおもしろかったです。
山本淳一くんのブログで当時の思い出やメンバーに対して一人一人について語ってる文章を読んだらそれぞれに対して優しい気持ちで書かれてて光GENJIだったことに誇りを持ってたんだなって思います。読んでると少し感動してしまいました。ちゃんとゆっくり全部の記事を読みたくなりました。
再評価のラジオはおもしろそうだからあとでゆっくり聞かせてもらいます。
やっぱりあれだけ流行ってたんだからほんとにみんなをひきつける魅力があったんだろうね。今こうやって光GENJIを再評価することでこれからのアイドルたちがどうしたらいいか模索できるのではないかと思いました。
せっかく、どマイナー記事にコメント書いてくれたのに返事が遅れてすんません(^^;
satoちゃんもはまってましたか!?
最高潮のときは、女の子で嫌いな人を見つける方が難しかったよね。
私は最初はかなり冷めた目で見てたのですが、
それがどういうわけだかこんなことに・・・(笑)
ローラースケート型のパンフレットはもちろん持ってましたよ。
演技はひどいもんでしたが、あれはあれで初々しくて好きでしたね(^^;
光Gも後期の方は結構バラエティ系に出て、がんばってはいたけども、
もうその当時はアイドル自体が落ち目だったから色々厳しかったですね。
結局それからジャニーズは、はまってなくてもチェックはするようになって、
それぞれのグループで違う色があるからおもしろいなぁと思うようになりました。
でも、やっぱり今売れてる子たちは芸達者ですごいよね。
私がはまっていた頃の様子は、機会があったらKさんに聞いてみてください(爆)
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