Twitterの「リツイート」には2種類あるよ。

Twitterの「リツイート」には、普通のRTと文中の引用RTの2種類ありますが、
最初、理解するのにちょっと手間取りました。
とてもわかりやすい説明記事があったので紹介しときます。

Twitterの「リツイート」について

これだけは勘違いしないで欲しいのですが、リツイートとRT記法は全く別の機能です。もともと、RT記法がユーザーの間で広まったのを、Twitter社が取り込んだ機能がリツイートなので、公式RT・非公式RTと呼ばれることもありますが、全く違うものですので私はリツイートとRT記法というように呼び分けています。
簡単に言うと、リツイートはシステムで、RT記法は文法です。分かりやすく例えるなら、リツイートは回覧板で、RT記法は井戸端会議と思ってください。リツイートは回覧板ですので、再回覧したいツイートを未読のユーザーに回覧します。その回覧板を誰が回覧してきたかの情報はありますが、基本的には回覧したいツイートをそのまま再配信するものです。対して、RT記法が井戸端会議というのは、先ほどの「お好み焼き RT @maname: キャベツを使った料理教えて!」というツイートは、「@maname がキャベツを使った料理を聞いていたけれど、私はお好み焼きがいいと思うのよね」と自分のフォロワーに伝えているようなものだからです。

最近は、文字制限で最初の引用RTが消えて、
途中からフォローした人が内容を誤解して、歪曲された内容が広まってしまい、
何も悪いことしてない人が叩かれてしまうという現象が起こっているようです。
以下のような、そういう記事いくつか見てます。
これもなんとか流れの中で改善方法が編み出されるといいですね。

Togetter – まとめ「旧式RTによる悲劇」