はるこちゃん再登場&つりたくにこ再評価新聞記事
今日は、はるこちゃんが再登場。
しかし藍子ちゃんの年からいって20年近く経ってるのに、ほぼ変わらなく見えました。
イトツフラグはビンビンだったのに(笑)、結婚願望発動中の菅ちゃんが興味なしだったのがちと不可解でした。
設定だと年上になるかから興味ないってことなのかなぁ。
(次の日の見て、彼女との結婚の意思を固めてたからというのがわかりましたぜ。実はもうふられたかと思ってたwwスマンww)
全然関係ないが、あずきあらいの声は泉谷しげるだそうですw
さて、本題。一個載せときたかったのは、
8月末に神戸新聞に、つりたくにこさんについての記事が載ったようです。
神戸新聞|文化|「ゲゲゲの女房」モデルの1人? 高砂出身漫画家
漫画家水木しげるさん夫婦の苦楽を描いたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が人気を集める中、若くして亡くなった一人の女性漫画家が注目されている。高砂市出身のつりたくにこさん(1947~85年)だ。「登場人物のモデルでは?」と話題になり、作品集も発売された。「非・少女漫画」の分野に挑んだ女性の草分けとして、再評価が高まりつつある。
太郎さんは「つりたさんがいたからこそ高橋留美子や内田春菊らが青・少年誌の道へと続いた。ドラマを契機に60~70年代漫画の発掘が進んでほしい」と期待する。
で、フライトをやっと先日注文しました(><)。まだ来てないの。すごく楽しみです。
読んだら感想書きます~
フライト つりたくにこ作品集
それから前回の記事のコメントで、回天さんから以下の内容を頂いてます。
「ガロ」の故・長井勝一編集長の著書「ガロ編集長」では、仲佳子という漫画家が、「まだ高校を出たてくらいのお嬢さんだったが、この人は才能があるなと思っていた。ところが、描くたびにだんだんとよくなくなっていくのだ」「(当時の人気作家の作品を)ヘタに真似た様な作品を描く様になった」と評されています。
結局漫画をやめてしまったことも含めて、この人の方が、河合はるこに近いのではないかと思います。
仲佳子さんについて、ちょっと調べたのですが、
ほとんどインターネット上に情報ありませんでした。
わかったのは、つりたくにこさんと同じ時期にガロに掲載してたことぐらい。
こちらのページにこんな内容がありますので。
異色女流作家三人集としてつりたくにこ、仲佳子、北川由紀子がノミネートされています。
でも上の内容の通りでしたら、確かにこちらの方が、はるこちゃんに近いかもと思いました。
ディスカッション
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私も仲佳子の作品を読んだことは無くて、「ガロ編集長」にデビュー作の一部が抜粋されているのを見ただけです。
ただ、その画調はつりたくにこ以上に個性的。
河合はるこは(原稿をチラッと見た限りでは)正統派の少女マンガを描いていたので、その点ではつりたくにことも仲佳子とも違うことになります。
いつもレアな情報をありがとうございます。
仲さんも個性的な絵柄だったのですね。機会があったら作品も見てみたいです。
私も気になって、はる子ちゃんの原稿が大写しになってる場面を、
一時停止で止めて、じっくり見たことがあるのですが(笑)
絵の雰囲気的には、今の漫画家さんにわざわざレトロ調に書いてもらったものを小道具として利用してるような感じだなぁと思いました。
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