非実在青少年条例改正と少女漫画(ティーンズラブについて)

現在の動向がまとめられてたのでメモ。
真偽については、よく調べてないので不明です。ウソ情報もあるかも。

非実在青少年条例改正の継続審議 今後の動向についてmixiから転載

●6月可決はほぼ不可避
●いかに改正案を無害なものにするかがポイント
●真のターゲットは腐女子(女性が好む男性同性愛系創作、実は巨大マスマーケットでもある)、少女マンガ(近年とみに過激になりつつある)、同人誌(マスマーケットとして無視できなくなっている)
●政治家に働きかけるにあたって、匿名は力を持たない。実名をもって働きかけることが重要。

これって本当なのかな~

ところで、今回の件で静観していた『腐女子』の方々は、黙っている場合ではないことが判明しました。
というのもこの都の条例改正案、「非実在青少年」と銘打っていましたが……本当のターゲットは、
●少女漫画
●ボーイズラブ
だそうです!

要するに、「一般書店で区分されずに取り扱いされている、レイプ、近親相姦などの描写がある本」という条件は、まさにそこを狙い撃つためのもの、とのこと。
ぜひ、今回の情報を活かして行動してみてください。ただしあくまで、感情的にはならないよう、お気をつけを。

私も今回のターゲットは、
特に少女漫画(ティーンズラブってやつ?)なんじゃないかと思えてきました。

しかし、この条件だと、
末次由紀のエデンの花とかどうなんだ?
あ、既にこれは別の件で発禁だけど(涙)
刑部真芯とかまゆたんとかの少コミ過激系は完全にアウトですよね。

もう2年前にこんな記事あがってます。
最近読んでないので、実情は知らないのですが、この2人に言われるなんてよっぽど・・・(失笑)。

テリー伊藤の少コミ批判

コメンテーターの中には言論人、表現者であるテリー伊藤さんとレディコミ作家さかもと未明さんも。この二人は当然、規制に反対し、表現の自由を訴えるだろうと思いきや予想外のコメント。

テリー伊藤さんは「この後には妊娠があるんだよ」と一言。「それを描かないのは無責任だろう!よく考えもしないで、妊娠したらどうするんだ。」と意外にも正論を訴えられた。

さかもと未明さんも、「自分は大人向けのそうした漫画を描いてきたけど、判断能力のない子どもに対して同じものを描くのは無責任すぎる。」とお怒り。

性を知り尽くした?ご両人を甘く見た私の間違いでした。やはりご両人はその分野ではトップレベルの表現者でありなら、表現の自由よりも子どもを守るという大人の責任を優先されたようです。

児童ポルノ問題同様、日本は性について大人が子どもを守る責任を放棄しているとしか思えません。祈ること、教会で学ぶこと、不買運動、PTA活動、マスコミへのクレーム・・・・無抵抗、無関心であってはならないはずです。