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入館料は、岸和田城が大人300円、だんじり会館は大人600円なので、
2つ行くんだったら、岸和田城、だんじり会館、きしわだ自然資料館の3館を利用できる700円の3館共通券を買ったほうがお得です。
城で悩んで別々に買っちった(^^;
岸和田城
『岸和田城』公式サイト
雨の岸和田城、建物は結構新しいです。補修工事もしてました。
誰が築いたのかわからない謎に包まれた城です。
そういう言い方もできるかーーと目ウロコだったパネル(^^;
正直、岸和田城は常設展はイマイチな感じだったけども、
企画展の「岸和田モダンタイム」はなかなか見応えありました。
人気なのか期間が延長してるみたいです。
レトロデザインが好きなので、大正時代の紡績会社のポスターや株券に興味津々。
こちらのページにも載ってる、母の会?の女性の髪の毛を使ったのろしは
ぎょっとなりました。岸和田はやっぱり女性が強いイメージです(^^;
桜の季節は花見の名所となるそうです。
今は淋しい感じですが、このあたりもきっと素敵な景色に。
八陣の庭
岸和田城「八陣の庭」 現代日本庭園の最高傑作 重森三玲・昭和28年
一草一木も無い、正真正銘の枯山水
八陣の庭は、まだ天守閣を建てるという話のないとき、昭和28年7月に着工、同年12月に砂紋を入れて完成した。京都林泉協会会長で、日本庭園図鑑の著者であり、また庭園考証の権威者としても知られている重森三玲氏の創作による独特の石庭である。八陣の名は、中国の諸葛孔明や孫子、大江維時などの陣構えがあるが、ここでは諸葛孔明の八陣法からとったものである。本丸の庭である関係上、四方八方から眺められる”ぐるり正面〃の庭で、戦ごとよりも、むしろ平和的な蓬莱山の九山八海になぞらえた青海波の砂紋が描き出されている。
夜の岸和田城
五風荘に行く時に通ったんですが、なかなか風情のある感じでした。
夜桜見物もよさそうですね。
だんじり会館
最初概要がよくわからなくて、入るの迷ったのですが、ここは入ったほうがいいです!(^^;
映像アトラクションとか、かなりがんばってて見応えあります。
1階でもカーネーションのパネル展示とかしたり、
下のだんじり窓のスタジオセットの写真撮影場所があります。
これは3月一杯かな。
でも、本チャンは2階なのです。チケットも2階で買えます。
見応えあり!だんじり映像アトラクション
まず入口のとこに超巨大なスクリーンがあって、30分くらい毎に実際のだんじり祭りのときの迫力ある映像作品が見れます。
これ見て、泰造兄ちゃんってちょっと動きが大人しかったな・・・とマジで思いました(^^;
あと順路の途中に3Dシアターもあります。こちらはそんなに迫力はないけど、がんばってる感じ。
カメラをだんじりの先頭に載せてる感じで、車をどういう風に動かしているのかがよくわかります。
昔のだんじり車ギャラリー
ここで初めて、こんなに精巧な彫り物がされてることに気が付いて、
和物好きの血が萌えはじめました(*´Д`)ハァハァ(爆)
ミニだんじり
ミニチュアのだんじりを作る有志の団体があるらしくて、
たくさん飾ってありました。これもかなり精巧な作りです。
だんじり体験コーナー
町ごとのだんじりの説明パネル。
だんじりってなんとなく岸和田という一つの町の祭りってイメージだったのですが、たくさんの町が参加してるんだなぁーというのがわかりました。
町ごとにそれぞれ特徴もあるらしい。
まといや法被も町によってそれぞれ違います。
他にはクイズ形式のタッチパネル台などもあって、時間を気にしなければ
かなりのんびり楽しめる施設でした。
参考サイト
行く時に参考にした岸和田城とだんじり会館の詳細が
かなり詳しく書いてあるレポート記事です。
NHK朝ドラカーネーションの舞台 岸和田☆城とだんじり会館(岸和田・貝塚)
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